9月5日宮城県仙台市の「JRフルーツパーク仙台あらはま」を同期の自民党県議と視察しました。
「JRフルーツパーク仙台あらはま」はJR東日本の子会社が経営する観光果樹園で東日本大震災の被災地である荒浜地区の震災復興・地域連携・農業振興を目的に作られた果樹園です。
11haの面積に8品目156品種の果物が栽培されています。果物は5年に一度不作があるそうでこのリスクヘッジの為に単品での栽培を避けているそうです。又、年間を通じて観光客の来客を見込める様にイチゴをはじめブルーベリー、ブドウ、梨、いちじく、林檎、キウイ等を栽培しているそうです。当果樹園のお陰で宮城県の果物の自給率が8%から12%に上がり、東京圏や北海道へ新鮮な果物が新幹線で運ばれるそうです。