第4回少子化人材育成確保対策特別委員会が開催され、「新たな人の流れの創出・拡大」の取り組みについて執行部より説明を受けました。これから①UJI ターンの推進②魅力ある大学づくりと若者の県内進学の促進③県内就職・定着の促進④女性の定着・活躍の推進について審査して参ります。
 その後、①UJIターンの推進について審査しました。県内の移住者はR2年3,230人、R3年3,588人、R4年3,655人と微増中です。
そこで県内移住者の徳万絢香氏、友永翔氏、八代谷寿子氏から移住の動機や県や市町に要望する事等についてお聞きしました。移住者の動機として地域おこし協力隊からの移住が多く、自治体への要望は①自治体担当者の固定化②移住者交流会の開催③起業・経済支援他の要望がありました。執行部や市町の担当者にしっかり伝え移住者の増加に努めて参ります。