自民党会派の有志で「jaxa筑波宇宙センター」を視察しました。9月14日山口県はJaxaと山口大学と衛星データを利用し自然災害の被害状況を分析し地域の防災に役立てる協定を締結しました。来年早々には「Jaxa西日本衛星リモートセンシング防災利用研究センター(仮称)」を設置予定です。そこで事前の調査に来ましたが「だいち2号」による火山活動の監視や熊本地震による地殻変動の把握等定常的に利用されている状況を目の当たりにし、各地域の大学や地方自治体と協働して大学が有する能力を活用して衛星画像を速やかに解析し災害現場である地方自治体に迅速に提供する仕組みづくりが喫緊の課題であると認識しました。今回の山口県、山口大学及びjaxaの連携協力は全国のモデルケースになると確信しました。

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