9月定例県議会が117億944万円の補正予算はじめ13議案が承認可決され閉会しました。又、北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議が全会一致で可決しました。補正予算の内訳は新型コロナウイルス感染症対策として84億7.500万円、原油価格と物価高騰対策に29億7200万円、安倍元総理の県民葬費用6300万円他が計上されています。
 この度の県民葬は地方自治法の2条2項の法的根拠をもとに県議会に予算が上程され、審議可決されたもので法的にも手続き的にも何ら瑕疵はありません。さらに過去5回の県民葬は予備費から支出されましたが、この度は県議会の決議を経て支出され、費用の半分は自民党山口県連他が負担します。日本や山口県に対して多大なご貢献のあった安倍晋三元総理を偲び厳かで静かな環境の中で県民葬が執り行われる事を願っています。