代表質問では、インフルエンザ流行期に備えた検査、医療体制の整備について質問しました。村岡知事は「季節性インフルエンザの流行期には発熱を訴える人が急増し、医療や検査に対する需要増加が見込まれることから、地域医療と県民の健康を守るため、さらなる医療、検査体制の拡充やインフルエンザの流行を抑える取り組みが極めて重要である。季節性インフルエンザと新型コロナを症状で見分けることが難しいことからかかりつけ医など身近な医療機関で相談、診療、検査ができる態勢を来月中に整備する。又、県内8つの医療圏域にそれぞれ1か所以上としていた地域外来・検査センターを、14か所に拡充する。さらに生後6か月から小学6年生までを対象に、インフルエンザの予防接種の費用を全額を助成する。」と答弁されました。県民の命と健康を守る事が第一との認識のもと季節性インフルエンザの流行期にも対応できるよう安全安心の検査体制や医療体制を早急に整備して頂けると期待しています。