第7回少子化人材育成確保対策特別委員会が開催されました。今回のテーマは「次代を担う人材の育成」で参考人として島根県益田市でライフキャリア教育等に取り組んでおられる豊かな暮らしラボラトリー代表理事檜垣賢一様のお話をお聞きしました。ライフキャリア教育ではウェルビーイングの考え方を取り入れて幸せの物差しは経済的豊かさだけでなく健康や家庭の幸福、地域活動での生きがいなど色々の物差しがあることを子どもたちに教えておられます。その結果、8年間で益田市に住み続けたいと思う子どもたちが2割増えたそうです。山口県でもふるさと教育と合わせて実施したい取り組みです。その後、執行部から1 新たな時代の人づくりの推進2 地域産業を支える人材の確保・育成について説明があり、委員から活発な質疑応答がありました。