感鯨(かんげい)料理発表会が下関市の下関グランドホテルで開催されました。この度、山口県が日本一の水揚げ量を誇る鯨肉の消費拡大を図るため飲食業組合とコラボして新しい鯨料理を開発し、県内の100店舗で提供することになりました。くじらの舌は従来さえずりと呼んでいましたが、牛たんに対抗して鯨たんとネーミングをし、鯨たんの唐揚げやナゲット、串揚げ等を試食しました。中でも鯨の骨からスープをとった魚貝系塩ラーメンは絶品でした。宇部市の割烹明徳の明徳親典オーナーが開発されたもので癖になりそうです。