東京都がAIマッチングシステム「TOKYO縁結び」を始めるとのニュースを見ました。ようやく山口県に追いついてきたかとの思いがあります。
現在、結婚のきっかけの25%がマッチングアプリだとの調査があります。しかし、民間のマッチングアプリは入会金が高く、ロマンス詐欺等の事件に巻き込まれるリスクもありました。その為、入会金など費用が安くて信用できる公的な結婚応援センターが見直されています。山口県も2015年に結婚応縁センターをオープンしてこれまで241組の成婚がありました。
人口を維持する人口置換水準は2.07人といわれていますが、東京都の合計特殊出生率は全国最低の0.9人(全国平均は1.2人、山口県は1.4人)です。人口の多い東京都の合計特殊出生率が上がれば、日本全体の数値も上がることになります。
又、合計特殊出生率は15才~49才までの女性が出産した子どもの数を15才~49才の未婚の女性を含む全女性で割った数値です。従って未婚化が合計特殊出生率の低下に大きな影響があります。
一方、1人の女性が結婚し、出産した子どもの数は「完結出生児数」で表され1.9人といわれます。結婚を希望する女性が結婚すれば1.9人の子どもが生まれる計算となります。そこで少子化対策の一丁目一番地は未婚化対策だといえます。未婚化対策の結婚支援が経済的、効率的で一番効果的な政策だと考えます。東京都の結婚支援は遅すぎる感がありますが、期待しています。
「やまぐち結婚応縁センター」
「TOKYO縁結び」



