三浦房紀先生の首都直下、南海トラフ巨大地震についての出版記念パーティーが宇部市の国際ホテルで盛大に開催されました。南海トラフ巨大地震における山口県の想定被害は、震度5強で津波が2〜5m 、到達時間152分、建物倒壊4900棟、死者400人(宇部市29人)と想定されています。こうした被害が最少に収まる様、減災の備えが必要です。危機管理の要諦は「事後の100策より事前の1策」と言われています。三浦先生の出版を契機に事前の策が1つでも多く準備される事を念じています。