県議会環境福祉委員会で石川県のCCRC「シェア金沢」に視察に来ています。CCRCはContinuing Care Retiremennt Communityの略で直訳すると「継続的なケア付き高齢者たちの共同体」です。高齢者が移り住み健康時から介護・医療が必要となると時期まで継続的なケアや生活支援サービス等を受けながら生涯学習や社会活動等に参加するような共同体です。当施設には児童入所施設30名、大学生4名、サービス付き高齢者向け住宅施設44名が住んでおられ高齢者の方の社会参画や世代間交流が行われています。山口県でも高齢者の方が健康で生涯に渡って活躍出来るような取り組みを行っていかなければならないとの思いを強くしました。